最近は化粧品などもそうなのですが、敏感肌の方向けに、
天然成分、自然派、低刺激でお肌に優しい商品がたくさん
販売されています。

実際に育毛シャンプーの裏側の成分表記をみてみると、
無添加・無香料・ノンシリコン、そして、パラベンフリーなどと
書かれてあるものも、たくさんありますね。

パラベンフリーのパラベンとは何どんな成分なのでしょうか。

パラベン、簡単に説明すると、防腐剤です。
正式名称を「パラオキシン安息香酸エステル類」と言い、
薬事法で表示が義務付けられている指定成分です。


なぜパラベンが入っているのか、というと、
例えばシャンプーや育毛剤を一度開封して、そのままにすると
バラベンが入ってなければ、腐ってカビだらけになってしまいます。

ですから、商品を長く使っていくには必要な成分なのですね。

ただパラベンは、皮膚にアレルギーを起こす可能性があるとされ,
肌を弱酸性に保てないため、敏感肌やアトピーの方にとっては
刺激となってしまうとも言われています。


ただ、最近では、刺激性の低いメチルパラベンが使用されているので、
世間で言われているほど悪くはなく、実際に肌荒れを起こす人は
1万人に3人くらいの割合でしかないという報告もあります。


パラベン自体が、1940年代に指定された成分のため、
危険性の基準が古いため、当時は確かに刺激や危険性のある防腐剤という
認識だったかもしれませんが、今ではその安全性は高くなっております。

ですから、パラベンが悪いもの、というのは、ある意味、本当ですし、
ある意味では本当ではないとも言えます。



自分が敏感肌、アトピーと認識されているのであれば、
できるだけ弱酸性のもの、そしてパラベンフリーのものを
選んだほうが良いでしょう。

ただ、それ以外の方にとってはパラベンの安全性に関しては
それほど気にするものではないと思います。