秋の抜け毛は気づいてからではもう遅い?


秋になると抜け毛が増える、季節替わりの抜け毛、などと
春や秋になると言われますが、実は秋の抜け毛は春よりも
深刻って知ってましたか?


何と言っても秋の抜け毛は、紫外線による影響が多いんです。

一昔前は、赤ちゃんでも日光浴させることが健康にいい
なんて母子手帳にも載っていましたが、最近ではその記述も全く見かけなくなりました。
紫外線が肌に良くないからですね。


紫外線は肌、頭皮にダメージを与えるものです。
日本でも紫外線量が昔よりも増えてきており注意が必要です。


下のUVインデックスのグラフをみてもらうとわかりますが、
紫外線は4月頃から徐々に強くなってきて、7月、8月にピークを迎え、
秋、冬に向かって弱くなってきます。

紫外線量の年間推移
[参照元:気象庁ホームページ  日最大UVインデックス(観測値)の年間推移グラフより]


つまり秋の抜け毛はこの紫外線をたっぷり浴びて
頭皮が傷つけられたことが大きな原因のひとつなのです。

じゃあ紫外線はどんなダメージを頭皮に与えるのか?

頭皮に紫外線を浴びると、肌から皮下組織まで突き抜けて
髪の毛を生成する元となる毛母細胞などを傷つけてしまうため
抜け毛や薄毛になってしまうんですね。


女性は日差しが強くなってくると、日傘やつばの広い帽子をかぶって
紫外線を防ぐことが多いですが、男性はあんまり積極的に
紫外線対策ってしませんよね。


秋の抜け毛対策は、なるべく紫外線を浴びないということになりますが
特に仕事で外回りをする方などは、帽子をかぶるわけにも
いきませんので、紫外線対策は難しいかもしれません。


でも、秋になってしまったら春から夏にかけて浴び続けて
傷ついた頭皮はどうにもなりませんので、ダメージケアを
しなくてはいけません。


ダメージケアというと、すぐに育毛シャンプーや育毛剤を
思い浮かべますが、それはあくまで補助的なもの。内側から
ケアをしていくことが大切です。

まずは頭皮や髪の毛のダメージを回復させる栄養素を
きちんと採れているかどうか。


亜鉛、ビタミン、タンパク質、こういった栄養素を
まずは食事に十分に取り入れて、足りない分はサプリメント
で補いましょう。

栄養を毎日きちんと摂取できていれば、
回復も期待できます。

あとは夜はなるべく早く寝ることです。成長ホルモンが出る時間帯は
午後10時から午前2時くらいと言われていますが、
この時間帯には睡眠を取ることで結果的に頭皮や髪にも栄養がいきやすくなり髪の成長へとつながります。

秋の抜け毛をなめてはいけません。
きちんとケアしないと毛が抜けたまま冬に突入してしまいますよ。